ニュース・コラム
貝沼建設ひまわり会 特別コンサート
■第1部 東亜樹さんコンサート[演奏:武良匠]
■第2部 細川たかしさん歌謡ショー
【第1部】
東亜樹さんの歌声と生演奏が織り成す感動のステージ
第一部は武良匠バンドの演奏で歌う東亜樹さんのコンサート。幕が上がり、バンドの皆さんの演奏が会場に響き渡りました。オープニングはベンチャーズのカバーで渚ゆうこが歌った「京都の恋」。ご来場の皆様にとっても耳馴染みのある懐かしい一曲だったのではないでしょうか。高校3年生(17歳)となった東亜樹さん。凛とした姿でステージに立ち、少し大人びた表情で歌う姿に、年月の流れと彼女の成長を感じた方も多かったことでしょう。亜樹さんの成長を温かく見守るように、会場からたくさんの拍手が送られました。演歌の情景が浮かぶような情緒あふれる歌声から、明るいポップスまで、幅広いジャンルの全9曲を丁寧に歌い上げてくれました。バンドとの息の合ったパフォーマンスも印象的で、美しい音楽に包まれるひとときとなりました。
【第2部】
細川たかしさんが迫力のある歌声と笑いで会場を魅了
休憩をはさみ、第二部は演歌界のレジェンド、細川たかしさんによる歌謡ショーが行われました。まずは、4名の奏者による津軽三味線の演奏が始まり、重厚かつ歯切れの良い音色で幕を開けました。細川さんが登場し、代表曲「浪花節だよ人生は」を熱唱。年齢をまったく感じさせない力強い歌声と存在感は、会場の皆様の心にも響いたことと思います。その圧倒的な歌唱力に魅了され、会場は度々大きな拍手に包まれました。演歌ならではの豊かな表現が世代を超えて胸に迫るものを届けてくれたように思います。また、楽曲の合間には、細川さんならではのユーモアを交えた軽快なトークが繰り広げられ、会場内は大きな笑い声に包まれました。最後まで会場を惹きつける、笑いと感動が入り混じった温かいステージとなりました。今年も皆様のおかげで笑顔と感動に包まれた素晴らしいコンサートになりました。次回の開催も楽しみですね!