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貝沼建設株ひまわり会第32回総会を開催
第32回貝沼建設ひまわり会総会が岡谷鋼機名古屋公会堂にて開催されました。夏を思わせる晴天の中、送迎バス10台を含め、多くの会員様とそのご家族にご出席いただき、盛大に行われました。
総会に先立ち、昨年度お亡くなりになられた正会員と家族会員合わせて31名の方々に黙祷を捧げました。ご来賓紹介の後、岡田副会長の開会の辞で総会がスタートしました。まず安藤会長よりご挨拶があり、皆様の温かなご支援への感謝とともに、会員数が増加していることや、感染症の影響が落ち着き今年度も従来通りの行事が実施できる見通しであると報告がありました。中東やウクライナなど不安定な世界情勢が影を落としていますが、その一方で大阪万博の開幕や来年開催のアジア大会、地域の再開発事業など、明るい話題にも期待を寄せられました。
ご挨拶の後、安藤会長が議長に選出され、令和6年度の事業報告が丹羽書記より、会計報告が井戸田会計よりあり、会計監査報告が溝口監事より説明され、すべて承認されました。続いて。令和7年度の事業計画案が丹羽書記より、予算案が井戸田会計より示され、どちらも承認されました。
来賓ご挨拶としてまず安全協力会会長の片山建様より、トランプ大統領就任に伴うアメリカファーストの政策が国際経済へ与える影響など今後の経済動向への関心が高まっていることについてお話がありました。一方、名古屋では「IGアリーナ」の完成によってさまざまなイベントが予定されていることや、「エスパシオナゴヤキャッスル」の建設が順調に進んでいることにも触れられ、アジア・アジアパラ競技大会の開催を見控えて、地域がより一層活気づいていくことへの期待を語られました。時代の変化に柔軟に対応し、貝沼建設と共に地域の発展を盛り上げていきたいという力強いお言葉もいただきました。相談役の宇山社長からは同好会活動やレクリエーションを通じて参加者の皆様に楽しんでいただける機会を提供し続けたいという思いとともに、会社が55周年を迎えたこと、昨年の実績や、新たに発売されたプレミアムガレージシリーズの順調な受注状況について報告させていただきました。また、万一の際に備え、各支店の防災対策の強化に取り組み、今後も地域の皆様と共に安心して暮らせる社会づくりに貢献していきたいと決意を新たにし、ご挨拶とさせていただきました。
続いて、貝沼建設新入社員4名の紹介をさせていただき、会員の皆様より温かい励ましの拍手を頂戴しました。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
鬼頭副会長の閉会の辞をもって第32回貝沼建設ひまわり会総会は滞りなく閉会しました。